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複数のセンサーがある

赤外線や湿度のセンサー

最も高性能で価格が高いと言われるのが、赤外線センサーが搭載されているオーブンレンジです。
こちらは食材から出る赤外線の量を自動で測定し、食材がどの程度温まっているのかオーブンレンジが判断します。
そして、適切に加熱できる温度を自動で設定し、食材を満遍なく温めるという特徴を持っています。

湿度センサーという種類もあり、こちらは食材を加熱した時に発生する水蒸気の量を測定します。
しかし、水蒸気が出にくい食材を温めた場合は機能がうまく働かず、食材を加熱しすぎてしまうかもしれません。
そのため、水蒸気が出にくい食材は加熱中でもこまめにオーブンレンジの内部をチェックし、もう十分だと思ったらすみやかに停止スイッチを押しましょう。

重さを自動で計測する

多くのオーブンレンジに搭載されているのが、温度センサーです。
こちらはオーブンレンジ内の温度を測定し、自動で加熱しています。
つまり、食材の温度を自動で測るといった機能はありません。
そこを間違えないように、気を付けてオーブンレンジを選択しましょう。
温度センサーはオーブン機能を使い、内部の温度を一定にしたい時に重宝します。

中には重量センサーが備わっているオーブンレンジもあり、食材の重さを計測し、加熱時間を自動で設定してくれます。
ただし、この時は食材だけでなく、皿の重さも含まれています。
そこがデメリットで、皿に加熱時間が左右されると忘れないでください。
加熱しすぎることが心配な人は、軽い皿を使うと良いですね。


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